ゴルフの飛距離に影響を及ぼす要因を総まとめ

飛距離に影響を及ぼす要因として、前回の記事では気圧と気温について書きましたが、今回はその他の要因について、いくつか取り上げたいと思います。
タイトリストゴルフボールアップ

飛距離に影響を及ぼす要因はこんなにたくさん


湿度



以外にも、湿度は高いほうがボールがよく飛びます。これは水の分子が空気の主成分である窒素や酸素の分子より軽いために起こります。

湿度10%と90%を比較すると、湿度90%のほうが約0.8y飛びます(約0.1y/10%)。この数字から湿度の変化が飛距離に及ぼす影響は、ほぼ無視しても構わないレベルだと言えます。

ボールの温度



気温の上昇には飛距離アップ効果がありますが、ボール自体の温度上昇にも飛距離アップ効果が存在します。

冬にボールをポケットの中やカイロで温めておけば、約3y(0℃→36℃で3yアップ)の飛距離アップを期待できます。セカンドショット以降はボールが冷えてしまでしょうから、効果はなくなります。Let’s warm the ball.



風の影響を具体的な数字でご紹介します。
ヘッドスピード40m/s、風速5m/s ・フォロー = 約 12y アップ
・アゲンスト = 約 17y ダウン

注目すべき点は、フォローよりアゲンストのほうが風の影響が大きい点でしょうか。飛距離に影響を及ぼす要因としては、風がNo.1と言っても過言ではないでしょう。



雨が飛距離に及ぼす影響は結構複雑です。
  • 雨具を着ることによる動きづらさで飛距離ダウン。
  • 雨粒がボールにあたることで飛距離ダウン。
  • 地面が濡れていることで、ランが出ず飛距離ダウン。
  • 雨粒がフェースとボールの間に入ることによって、バックスピンが減って飛距離アップ(フライヤー)or バックスピンが減りすぎると飛距離ダウン。
  • 湿度上昇で飛距離アップ(無視できるレベル)。
などが挙げられます。

3つ目の要素については、普段のバックスピン量が多い人は飛距離アップ、少ない人は飛距離ダウンしやすいです。

服装



冬や雨の日はたくさん着込むことでスイングがしづらくなり、飛距離が落ちます。ベストなら動きづらさを緩和できます ⇒ ベスト|GDO

技術



入射角やミート率などが、ばらつくことで飛距離が増減します。他にはスイング中に突風が吹き、スイングが乱れて飛距離ダウンなど。

フライヤー



芝や水滴がフェースとボールの間に挟まると、バックスピン量が減り、結果いつも以上に球が飛んでしまいます。もともとバックスピン量が少ない方は、逆に飛距離が落ちることもあります。

いろいろ取り上げましたが、飛距離に影響を及ぼす要因は上記以外にも多々あります(ボールへの泥の付着、ボールの傷など)。

多くの要因をコントロールして、あるいは感性を研ぎ澄ませて、ピンハイへつけるゴルフを体得しましょう。

▼ 参考文献
ゴルフは科学でうまくなる|楽天ブックス
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